ファーウェイ・ジャパンは27日、都内にて格安スマートフォンに関するセミナーを開催しました。
今さら聞けない!
格安スマートフォンとは?
というお題を主に解説されたセミナーとなりました。
そもそもSIMフリーとは?
「SIM」という小さなカードを入れなければ、スマートフォンやタブレットが通信できないと考えていいと解説員。
「SIM」ロックについて
大手キャリアなどでは、一般的にSIMに対してロックがかかっています。
SIM(ロック)フリーでないスマートフォンは、例えば、A社のスマートフォンは、A社の契約のSIMとしか認識(通信)できず、他社のSIMを挿しても通信ができない所謂「SIMロックスマートフォン」
※大手キャリアでは、基本的にSIMロックがかかっており、条件を満たすとロックを解除できる。
SIMフリースマートフォン(SIMロックフリースマートフォン)とは、ユーザーの用途に応じた契約のSIMカードを通信会社問わず利用できるスマートフォンです。
SIMロックフリースマートフォンは、対応バンド(周波数)などに対応していれば、A社の契約のSIMカードだけでなく、B社・C社と他社のSIMカードでも通信ができるスマートフォン。
SIMフリースマートフォンの特徴
→色んな会社の契約で利用できる。
→幅広い価格帯の端末が選べる
→海外で現地のSIMカードを使える
→月々の料金を抑えられる
という特徴がある。
格安スマホと呼ばれる理由としては、月々の利用代金が安い通信会社と契約し運用できることが特徴。
端末自体も、幅広い価格帯の端末から選べるため、格安スマホと呼ばれている。
月々の利用代金の例としては、大手キャリアとの契約だと月額約8,000円近くが一般的だが、MVNO(格安SIM)の場合は、約3,000円ほどと、月々5,000円近くの差額がある。
格安スマホは、利用者が1,000万件を突破したとのデータも。※MMD総研調べ
MVNO(格安SIM)を契約しない理由としては、大手キャリアによくある契約の2年縛りであったり、詳しく知らないため、不安感から契約をしないケースも。しかしながら、徐々に理解が深まり、拡大の見込みもあるとのこと。
10月から12月頃に2年縛りを終えるユーザーが多く、買い替えを検討しているユーザーが増えてると解説員。
格安SIM サービスの多様化
→イオンモバイルや楽天モバイル 実店舗が充実
→LINEモバイルなど 特定のアプリがカウントフリー
→DMMモバイルなど ECサイトを使った独特のポイントサービスなど
→mineoなど 家族で使うユーザーが多い
国内では、ファーウェイがSIMロックフリースマートフォン市場シェア1位を獲得しており、人気を得ているとのこと。
サポート体制も充実しており、カスタマーサービスセンターを設置するなどの特徴も。
ファーウェイなら保証体制充実で安心
→自然故障サポートを2年に延長できる「延長保証」
→水濡れや落下もサポートする「安心保証」など
SIMフリースマートフォン モデル別販売数でも、ファーウェイの端末が高い支持を獲得している。
価格コムでも、高い支持を獲得。
ファーウェイの端末では、フラッグシップスマートフォンとして、P10とP10 Plusを用意しています。
世界初の3つのライカのレンズを搭載するなど、進化し続けている。
ライカのレンズは、最低でも40万円台〜
P10 / P10 Plusの紹介
→写真品質を向上させたと認められる
→要因 3つのライカレンズを採用
→レンズの堅牢性 モノクロ描写力 鮮やかな発色
→第2世代ライカダブルレンズカメラ
→2,000万画素のモノクロセンサー+1,200万画素のRGBセンサー
→単体でレンズを買うと安いもので40万高いもので90万の高価格高品質なレンズ
→電池持ちも2日程度持つ
→HUAWEIスーパーチャージ 急速充電を備える 安全設計も◎
→DSDS対応 対応バンドも豊富 海外利用にも◎
入手しやすい価格のP10 liteは、非常に人気。
→デザインにもこだわり
→フルHDディスプレイ
→3,000mAhの大容量バッテリー
→高画素インカメラも搭載 etc...
ファーウェイの端末の特徴などを取り入れつつ、格安スマホについての解説をしていただきました。
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